日曜日, 7月 17, 2011

カメラのパラダイムシフト

 先日、スマートフォンのカメラがコンパクト並みになってきたと書きましたが、昨日の新聞にスマートフォンがコンパクトの市場を奪っているという記事がありました。似たような機能のものをいくつも持ちたくないというは理解できます。どちらを持つかと言われたら、スマートフォンを選択するに決まっています。


 コンパクトデジカメには先が見えてきたということでしょう。これがどういうことに繋がるかというと、カメラ業界の再編ということになるかと思います。そして、残るのは一眼カメラとなるわけです。もちろん、コンパクトデジカメ陣営も黙って見ているわけではないでしょうから、何か手を打って、この流れが変わる可能性も十分にありますが、その可能性は少ないと私は思います。

 一方、一眼はスマートフォン的な機能が入ってくると思います。現在、一眼でWiFiが入っているものはまだないと思いますが、データ入力機である以上、無線のインターフェースが入ってくるのは間違いないと思います。

 カメラにとってはまさにパラダイムのシフトが来たということでしょうか。

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