月曜日, 5月 28, 2012

キショウブ


見たとおりだが、キショウブというらしい。菖蒲で黄色いのは珍しいと思って撮ったが、外来種だそうです。つまり、たくましいヤツで、警戒すべき種ということになっているそうです。見た目からは想像できません。旧華頂宮邸にて。

水曜日, 5月 23, 2012

タケノ子?



 タケノコというのは竹の子ですが、これくらい成長するとタケノコとは言わないんでしょうね。多分硬くて食べられそうにもないです。でも竹と呼ぶには早すぎます。因みに、タケノコ買う時のコツは穂先が緑色になってないのを選ぶことだそうです。こんなのは売ってませんから大丈夫ですが、地面から穂先が出てしまったのはダメだそうです。

 もうひとつ雑学ですが、竹というのはタケノコの太さで一生の太さが決まるそうです。確かに細いの出てきてだんだん太くなるというのはなさそうです。この写真のタケノコはこの太さの竹になるということになります。なんかちょっと寂しいものがあります。人間にもそういうタイプ、います。私の場合は、細く生れて、細いままだ。

木曜日, 5月 17, 2012

サムソンのカメラ



 テレビや携帯、半導体で世界の市場を席巻しているサムソンのデジカメが徐徐に実力を付けてきている。既に11%のシェアーを有しているというから驚きである。4位である。日本では販売されてないので、カメラでそれだけシェアーを持っているという感覚がないが、アメリカやヨーロッパではかなりのシェアーを持っているということになる。2000万画素クラスのミラーレス(NX20 NX210 NX1000)も既に持っており、性能的にも日本製と見劣りしない。少なくともスペック上は。サムソンの強みは何と言っても失うものが無いということ。それだけに日本メーカにとっては脅威であろう。

 テレビ、スマホと同じくスマートというキーワードを冠した戦略というものもなかなか鋭いが、それらを繋いだ商品コンセプトを導入すれば日本のカメラメーカよりも有利な立場に既に立っていると言っても良い。ソニーと同じ環境ではあるが、テレビではソニーは敗退してしまったと言っても良い。総合力から言っても既にソニーをうわまわっている。端的な例はWiFiを搭載しているという点である。日本製のミラーレスではまだ搭載されたものは無かったのはないだろうか。せいぜいEye-Fiカード対応までであったと思う。スマホを外部ファインダーに使えるというのは如何にも他の製品との連携を商品コンセプトにしているというのが良くわかる。有機ELのモニターなども多くの日本のメーカの先を行っている。

 日本メーカが半導体、液晶パネル、テレビと同じ運命をたどらないことを願っているがどうなることやら・・・

水曜日, 5月 16, 2012


 京都のお寺の庭の苔です。苔の手入れはとても手間がかかると思って、近くに居た庭師さんに聴いてみたらやはり予想通りでした。鎌倉にも苔の綺麗な庭があるのですが、以前行った時には本当に綺麗だったものが、最近は随分汚くなってしまいました。それはゼニゴケのせいです。苔は独特の発色をします。なんと表現して良いのかわかりませんが、蛍光が入っているような錯覚にとらわれます。でもそれはきめの細かい苔の場合で、ゼニゴケが生えてしまうとどうしようもない状態になってしまいます。ゼニゴケはひらべったい葉っぱのような苔ですが、繁殖力が強くて、普通のコケはやられてしまいます。少し手を抜くと、ゼニゴケがはびこったり、イワヒバ(シダの一種?)が生えて綺麗なコケが無くなってしまいます。