月曜日, 7月 04, 2011

キャノンの一眼レフ増産とミラーレス参入

 台湾でキャノンが一眼レフの増産に踏み切る。一眼レフは金額ベースで68%にもなっている。台数で23%。ここから言えることはコンパクト1台に対し、一眼1台は売上で7倍強ということになる。当然利益も大きい。従って、当面ミラーレスに本格参入する可能性は低いのだろう。もし、他社の製品と大して差が無いミラーレスを出したら、多くのユーザはがっかりしてしまう。そうなると、キャノンあるいはニコンが発売するミラーレスはとんでもないミラーレスであることが条件になる。そういうことを期待したいし、否が応でもそうなってしまう。

0 件のコメント: