水曜日, 12月 02, 2009

カメラ女子

 今日のNHKニュースで、カメラをいつも持ち歩き、日常を写している女性が増えているというニュースが紹介されていました。日々感じたことを残すためだそうです。自分のブログなどに掲載するのだそうです。なぜ女子なのかというのはよくわかりませんが、アマチュアカメラマンに男性が多かったからでしょうか。ただ、日常を写しているというところが一般のアマチュアカメラマンとは違っているような気もします。

 カメラマンというと、大仰なカメラバックと三脚をかかえ、ポケットだらけのチョッキを着込んで、帽子をかぶったオッサンというイメージが定着しております。長靴履いたらカンペキなツリキチです。獲物を狙っているという意味では共通しているので、同じような格好になるのでしょうか。カメラ女子はもっとスマートな感じがしてセンスがよさそうです。女性で、ツリキチルックはいただけません。

 カメラがものを記録として写すという時代から、散文的な表現手段になってきているのでしょうか。新しい写真の息吹を感じます。

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