金曜日, 2月 10, 2012
CP+
昨日、CP+に行ってきました。
最初に感じたのは入場者の持っているカメラでミラーレスが増えたことです。もちろん一眼レフは多いのですが、予想以上にミラーレスを持っている人が増えたことです。直前に、オリンパス、ペンタックスの新ミラーレスが発表されたということもあって、ニコンの一眼レフ新製品とともに人だかりがしてました。逆に気になったのがキャノンです。一眼レフは1DXが10月に発表されただけで、ミラーレスは相変わらずダンマリを決め込んでいます。ちょっと最近のキャノンはおかしい感じがします。だから社長が変わったのでしょうか。
昨日の新聞でも、ミラーレスが一眼レフの販売台数を超えたという報道もありました。ミラーレス化はもう止まりようが無いという状況です。気のせいでしょうか、一眼レフがやたら大きく見えてしまいます。ミラーレスのコンパクトさはやはり魅力です。
全体的に、まだカメラは活況という印象です。日本メーカがシェアを持っている数少ない産業の一つということになります。せめてカメラぐらいはお家芸として残して欲しいものです。
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