木曜日, 2月 14, 2008

カメラの進化

 デジタルカメラはそろそろ限界に近づいてきた感があります。画素数は1000万画素。Afは当然、手ぶれ防止も当たり前。センサーのゴミ落としも浸透してきました。顔認識などを謳っていますが、必須ではなようです。無線でpcとデータをやり取りすることもできます。動画も記録でき、ます。お気づきを思うが、カメラとしての機能は既に十分すぎ理ほど備えているのです。だからといって、携帯電話のような雑多な機能を入れ込むかというと、そういうことにはならないでしょう。まあ、無線ランでインターネットにアクセスしてデータのやり取りができればちょっと便利かとは思っていたら、つい先日のニュースで、カメラに入れるSDカードが無線LANの機能をもっていて、撮った写真を自動で指定のサーバに送ってくれるというものが出たようです。まだ、日本では発売されてないようですが。まあ、携帯電話のようなものですね。携帯電話がカメラに進出したのだから、その逆もあってしかるべきでしょう。 携帯電話はガジェットとしての地位を築いてしまったから、カメラはそういう方向には行かないでしょう。むしろ携帯電話に存在を脅かされる可能性はまだあると思います。光学性能さえ良くなればコンパクトカメラと携帯は一緒になる可能性が高いと思います。その通信機能から考えれば、そちらに移行するのはごく自然なことです。カメラは一眼レフのようなものしか残らないかもしれません。 さあ、次はどんなカメラが出てくるかと思うと楽しみでもありますが、個人的にはコンパクトであってももっとカメラとしての機能を追及して欲しいと思います。もっともっと感度を高めて欲しいし、望遠レンズのようなものも入れられると面白いですね。もっと接写ができればと思うことも結構あります。 カメラはカメラですが、実は結構今までにない使い方をしているのです。だから、カメラ好きとか、写真好きという人の考えではなくて、そんな使い方があったのかというようなことをもっと調べていくと結構面白いカメラができるのかもしれませんね。

0 件のコメント: