木曜日, 11月 19, 2009

写真のデータ化を行い始めた理由その4

 大量にある写真、それを保存しておくスペースも無視できないものでした。簡単に取り出せる場所においておくにはスペースを取りすぎるのです。かと言って、たとえば物置のような場所にしまい込んでしまったら、写真を見るのも却って大変なことになってしまうわけです。

 そこで、パソコンですべての写真を管理することを始めようと思ったわけです。最初に、自分の持っている写真を実際にパソコンに取り込んでみて、これは結構いけると思ったのです。何しろ、写真を見るのがとても簡単になったからです。パソコンがそういう用途に使えるようになったということも大きな理由です。私が最初に購入したパソコンは、アップルのMacitosh LCでした。1990年だったと思います。ハードディスクはたったの40Mバイトでした。でもその時は、「40メガもある!」と思っていたのです。当然のことながら、40メガバイトでは写真などのデータは保存できません。

 それが、20年後の今は、この数万倍の容量のディスクを持ったパソコンがあふれています。写真の管理をパソコンで行うことが現実に可能になったのです。しかも、高い画質で保存できるようになったのです。

 パソコンに保存し、必要な時に瞬時に見られ、必要な時にプリントする。そして、重くて、かさばって、埃っぽいアルバム写真とようやく決別できる時が来たのです。

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