木曜日, 3月 04, 2010

ミラーレス一眼

 先日のニュースでソニーもミラーレスの一眼に参入するという。ミラーレスはすでに国内シェアーの20%に達しているという。ミラーレスの最大のメリットはケメラの小型軽量化である。将来的に一眼はミラーレスに置き換わるのであろうか。私個人としては、ミラーレスに期待している。何しろ、小型軽量はどんな時にも助かる。その分、少しでもレンズの性能向上、センサーの性能向上に回してほしい。なにしろ、大きなミラーをバタバタ動かしているというのは、時代錯誤も甚だしい。ある意味では苦し紛れの機構であったはずだ。そんなカメラが半世紀近くも高級カメラの主流を占めていたというのもおかしな話である。

 この流れというのは時代の潮流なのだろう。主流は間違いなっくミラーレスに向かっていくと思っている。もちろん、一部の顧客のために一眼レフは残るとは思う。しかし、超高級レベルのカメラの話である。

 今は、単に一眼レフからミラーを外したに過ぎない。しかし、ミラーレスには全く新しいカメラのコンセプトが展開できる可能性を秘めている。そこに向かって突き進むのは、どこのメーカだろうか。期待で胸が膨らむ。

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