日曜日, 2月 07, 2010

デジカメとデジタルビデオの融合

 最近発表されたコンパクトデジカメで、フルHDの動画がとれ、ズーム倍率も10倍くらいのものが出てきました。デジタルビデオカメラと遜色ない仕様になってきています。一方のデジタルビデオカメラでも静止画撮影モードは当たり前になってきています。将来的には、外観の違いだけ、持ち方の違いになってしまうのではないかとさえ思います。両方を手掛けているメーカは事業の一体化に進むのは間違いないでしょう。

 もともと、コンパクトカメラを使う人は、静止画とか動画というこだわりは無いようです。どちらも使っているようですし、うまく使い分けていると言った方がよいのかもしれません。私は、従来静止画しか撮っていなかったのですが、動画を撮りたいと思うこともしばしばです。そんな時に一台のカメラで両方の機能(もちろんある程度の性能で)があれば、と思っていました。ですから、この流れは非常にありがたいのです。

 一眼に同じような機能が必要かどうかというのは微妙です。ちょっと使い方が違うのかなという気がします。それに重いものをずっとホールドするというのもちょっとつらいです。ついでの機能としてあるのは構わないのですが、それよりも操作性・性能をよくする方に力を入れてもらいたいと思います。

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